2011年10月に公認スポーツ栄養士になりました。松田です。日本スポーツ栄養学会でも今月は公認スポーツ栄養士の紹介ページに掲載いただきました。 その公認スポーツ栄養士になるまでの道をまとめておこうと思います。今日は1回目。 《目次》 @ 受講決定から事前準備 A ベーシック講習会と養成講習会受講申込 B 共通科目と試験勉強 C 共通科目試験と結果 D 専門科目講習 E インターンシップを始めるにあたり F インターンシップで最初に大変だったこと G インターンシップ1か月過ぎて H 番外編 I インターンシップ大詰め J インターンシップ、養成講習会終了 K 最終試験1ヶ月前のこと L 最終試験前日 M 専門試験の結果 **************************************** 2009年4月3日 1通の封筒が自宅に届きました。 日本体育協会公認スポーツ栄養士講習会の受講通知決定書でした。書類審査で年間50名の受講という狭き門を突破しましたが、書類は今までの実績・これからのプランなどを提出し、その書類が審査されました。 その他・・・ 「健康運動指導士資格保有者の共通科目集合講習会の講習一部免除について(お知らせ)」 その他、宿泊申し込み書とスケジュールが同封されていました。今期より相互免除・優遇措置に関する確認書を日本体育協会が健康・体力づくり事業財団と取交したため、健康運動指導士取得者は今期より共通科目T・U・VのうちT・Uの講習・試験が免除になるとのこと。申し込み時期にはまだ取交していなかったので、受講決定した健康運動指導士取得者は登録証のコピーを送って承認してもらうことになりました。 もともと日本体育協会の指導者資格を持っていれば共通科目の免除になるのは知っていましたが、私は別団体の資格取得者。ですが今年度から日本体育協会公認資格取得者が健康運動指導士の講習免除になるのは契約しているフィットネス企業のスタッフから聞いていました。ですから、これもそうなるのかな・・・と思っていましたがその通りになりました。 結婚式の前日が合格発表と言う修羅場をくぐりぬけた健康運動指導士がここでまた役にたちました。 テキストはこちら。これは共通科目のみ。 共通科目は日本体育協会の公認スポーツ指導者が必ず学ぶもので、その資格内容によってT・U・V・Wのうち学ぶ科目が決められています。公認スポーツ栄養士はAT(アスレチックトレーナー)と同様のT〜Vになります。 このテキストはAT専攻のある専門学校に行っていたスタッフから見せてもらったことがあるのですが、同じものでした。ワークブックは始めてみましたけど。 まず、1年目。 管理栄養士のみで受講の場合はこの6冊を勉強し来年の2月・3月・5月のいずれかに試験を受けます。共通科目はは8月の東京会場で受講する事が決定しました。1つの科目が4時間なんていうスケジュールがあったりします。9時から18時までずっと講義のため私には体調管理がとても大切な講習会になりました。 試験は200問中6割が合格になります。健康運動指導士取得者はVのみ受講・試験になります。100問の試験になります。 ![]() ![]() |
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