とうとう、今年最後の次世代栄養士養成講座が日曜日に終わりました。
最終日はカウンセリング基礎講座2。
前回のカウンセリング基礎1では目標達成を促すコーチング技術を。
そして、今回は問題を焦点化するためのカウンセリング技術を
濃いめのワークで体験+習得して頂きました。
人間というのは、物事の情報を正確に言葉で発することが
大なり小なり苦手な生き物です。
情報自体を伝えることができてもその情報を捻じ曲げたり
肝心な情報が消されていたりして、言葉が抽象化されていく。
意図的にやっているのではなく、世の中を出来る限りシンプルに
生きていくために元々備わった脳の機能(仕組み)なのでしょうな。
で、それが日々の出来事において不都合なことが起きたり
不愉快と感じられると【問題】と捉えるようになります。
ですが、前述のように【問題】と認識されなければ問題とならないし
逆に【問題】と認識されたときには、自分の頭で自覚できている情報は少なくて
シンプルに理解しようとする仕組みが逆に問題の本質を不明瞭にしてしまうのです。
・・・ということで、今回はそういった問題を扱う難しさを実感してもらいました( ̄▽ ̄)
今年の次世代栄養士養成講座は全て終了。
今年も多くの栄養士の方に出会い、TWCにたどり着いた方の
人生ドラマに立ち会うことが出来ました。
ご縁に感謝申し上げると共に、来年もまた新たな出会いがあることを
楽しみに次世代栄養士養成講座を開催していきます。
次回は1/6~開催!
もう1か月切ってしまっています(;^ω^)
まだまだ、参加される方を募っておりますよぉ。
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