日本体育協会公認スポーツ栄養士・管理栄養士の松田です。
今日から次世代栄養士養成講座Basic1が始まりました。
また、昨年末からTWCスポーツ栄養サポートチームの6期候補生のセレクションが始まっています。今日はそのセレクションでの話。
TWC・・・いや松田は栄養士専攻レベルで学んだ内容を基礎として一般の方からスポーツ選手まで栄養教育のスタート=とっかかりは出来る、そう考えています。
TWCスポーツ栄養サポートチームは栄養士や管理栄養士と言う資格保有者しかチャレンジできないと言う基準があるのも食事についての基本が出来ていると言う前提があるからです。
ところが、だいたいこのセレクションでみんな躓きます。1期~5期までもれなく躓きました。実は普通に栄養士として仕事していると気が付かない事です。だからセレクションで躓きます。
ですがセレクションで躓き乗り越えて1年経った頃、そういう大切なことが見えるようになるんですよね。(このセレクションはその年の一番後の期=今年は5期がメインで行っています。)
1年目で自分が助言されたこと、失敗したことが次の期のセレクションを通してより明確になり、どうしたら相手に伝わるようになるのか? 今度は助言する立場になっていくのです。
昨日から今日にかけてそんな助言のやりとりがありました。これに気が付くことが、お互いレベルアップに繋がります。
TWCスポーツ栄養サポートチームは栄養教育が出来る、栄養サポートが出来ると言うレベルで育てているのではなくその先を見据えています。もちろんスタッフにならなくてもTWCの考え方に共感してくれた栄養士たちが「ありがちな栄養士」にならず全国で活躍してくれています。
最近こんな事がありました。
なぜ、TWCに学びに来ている栄養士がサポートすると結果が出るのか?
そんな事を言われているようです。何を結果と言うのかは人それぞれだと思います。TWCとしては特別な事をしているわけではありません。ただ、業界のセミナーとは一線画していると思います。
さ、パーソナルセッションの時間になりました。続きは明日の次世代栄養士養成講座Basic1 スポーツ栄養基礎1でお話ししてきます。