【コラム】過去と未来と現在そして自分と他人 その2

前回の記事では未来と過去に関して書きました。
 
今日は自分他人に関して。


自分は変えられるに関して~


過去と未来と同様、変化の可否を考える前にまず「自分」とは何か?
というものを考えていくのですが、これが意外と
わからないことが多いものです。


「自分(私)」というものをひとことで定義することというのは、
今の僕自身が探究していることでもあるのでなかなか難しい。

探究中である「自分」という存在がわからないことが多いということを
前提として「自分は変えられる」ということを考えてみると


自分が心底変えたいと思うことであれば
自分自身の側面(内面)や行動の選択は変えられる


というのが現時点での解釈です。


自分は変えられるというのは、あまりにも抽象的な表現すぎるんです。

例え自分の全てを変えたいという人がいても、実は「全て」ではなく
自覚できている範囲で全てという表現が適切です。
なので、自覚できていない部分に気づいたとき、もしかしたら
変えたくないという自分にも出会う可能性は大いにある。
 


自分は変えられるというのは当たり前で
自分自身の責任において
変えたい側面があるならどうぞご自由に。



他人は変えられないに関して~


この表現も抽象的な部分が多いのです。
この他人は果たしてどこまでを他人としているのか?
変えられないというのは誰(何)からは変えられないのか?
それらの点が不明確のためあまりにもザックリしすぎなんです。
 

まぁ、あくまでも私見を述べるブログですから

ここで言う他人とは、自分以外の存在である人間は全てであり、

その他人は誰からも変化の影響を受けないという前提で
 
自分の考えをお伝えします。
 

もう、この前提をお伝えした時点で「?」と
なったかたもいるかもしれませんが


他人は変えられないというのは、大間違いです。

嘘と言ってもいいくらい。



自分の経験を振り返ってみて欲しいのですが

例えば何気なく出てしまっている口癖や態度

それから自分が日常から行っている言動全て

本当に誰からの影響も受けず生きてきたのかどうか。
 

あなたはどうやって歯磨きやご飯を食べることを覚えたのですか?

字の書き方は?そして、誰かから言われた言葉で傷ついたり

へこんだり、逆に喜んだり楽しくなったり・・・



それを考えた時に、どんな人間も確実に他人からの影響を受けます。

程度にもよりますが人は、かなり他人からの影響を受けやすい。


そんな当たり前のことなのですが、なぜか自己啓発業界の方々は

他人は変えられないという「言葉の影響を受けている」滑稽さに

気づいていない方が多く、また世の中とその言葉の矛盾に

勝手に苦しんでいる方も多いのです。



人は人との間で互いに影響しあう生き物だと僕は考えます。

それをまずは理解した上で、自他の区別をつけると

影響は比較的受けにくくなるのかもしれませんが。


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エリックバーンはどのような意図でこの言葉を言ったのか。

生きていれば聞いてみたいことです。