前回の記事はこちら ⇒ その4
スキルと経歴は必ずしも一致しない場合がある。
特にスポーツ栄養の世界では当てはまることが多いようです。
さて、突然ですがドレスコードという言葉がありますよね。
冠婚葬祭や高級レストランなど、その場に応じた服装があるように
スポーツの現場でもドレスコードがあるのです。
まさにそれがこんな感じ↓
もし、あなたがスポーツ栄養サポートをお願いしようと
栄養士を検索した時に、その栄養士の講座風景を
事前にチェックしてみたり、あるいは誰でも参加できるような
講座であれば実際に聴きに行ってみて欲しいのです。
その栄養士が場になじんでいるかどうか?
緊張しているかどうかということでは無く
その栄養士だけ選手や保護者、監督や
コーチ、関係者がいるその場にいて
違和感がないかどうかということです。
例えば、サポートを受ける側の選手が多感な時期の若者だとしましょう。
その中でキラキラしたアクセサリーを沢山身につけて
薄手のシャツに丈の短いスカートを履いた栄養士が
講座をやっているとしたら、ドレスコードとして相応でしょうか?
例えばこのようなイメージで↓(モデルの方は栄養士とは無関係です)
実はこのような服装のクレームを現場では聴くことがあります。
多くのスポーツに携わる栄養士の方はそうでは無いのですが
一部の方はそれが相応だと思っているようです。
ですが、そういう方にクレームは届かず結果的に
スポーツ栄養士にサポートを依頼することを
止めてしまったという話も流れてきます。
こういうことを書くと、時代にそぐわないと
思われる方もいるかと思います。
ただ、実際の現場で出ているクレームであり
その場に合わせて、チームの一員としてなじめているかどうかは
結果的にチームの「和」に関係してくるのです。
なので、これからスポーツ栄養サポートをご依頼しようと
お考えであれば、その栄養士の服装や動画配信サイトで
その栄養士の雰囲気をチェックしてみて欲しいのです。
スポーツ現場で活動している栄養士さんって
キラキラしていて素敵~(*^-^*)
・・・と思っているのは栄養士側がほとんどなのかもしれません。