競泳めし 合本版 表紙 作成秘話 ~母への想い~

競泳めし ネタです。今日は合本版の表紙について作成秘話を書こうと思います。

1年に1度、伊勢神宮に参拝しているTWC。お昼をとろうとしたら合本版の表紙についての連絡がきました。


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お昼を食べながら自分が水泳を習い始めた頃のことを思い出して、すぐにこのような図が浮かびました。

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なぜ、このような図が浮かんだかと言うと・・・。


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松田が幼稚園に入園した時の話です。


その頃の松田は家で絵をかいて静かに遊ぶようなとても内気な子でした。そこで母が何かさせないとと、当時ブームになったスイミングクラブに入会させることを思い付いたのです。


ところがブームのため入会キャンセル待ち。


それも1年!!!


でも母は負けません。果敢にもキャンセル待ちに申込。そして松田がスイミングクラブに入ったときは年長の5月になっていました。

まだ入りたて。別に水は怖くないのですが、ビート板でキックをすると進まない。


いくらキックしても進まない。

何をしても進まない。

顔がタコ🐙になるまでやっても進まない。


それをプールサイド(観覧席になってた)で鬼の形相で見る母👹。


あまりのことに練習量を増やそうと週1を週2にする母。


でも


いくらキックしても進まない。

何をしても進まない。

顔がタコ🐙になるまでやっても進まない。


そんな時にコーチが変わり、キックをみんなと違うやり方でやってみようと言われました。外から見たら明らかに不細工なキックです。


ところが2週間程するとスーっと進み始めたのです。そこからは早かった。あっという間にクロールが泳げるようになり、背泳ぎも出来るようになった頃、コーチから選手育成コースに来ないかとお誘いを受けました。


その時、小学2年生。もちろん母は即決で選手育成コースに申込ました。


もし選手育成コースへ母が即決しなかったら


もしビート板キックでずっと進まなかったら


そもそも母がスイミングクラブ入会を諦めていたら


今の公認スポーツ栄養士の松田はいないわけです。



母に当時、どんな想いがあったのかは定かではありませんが、この母がした行動が、松田の未来の選択肢を生みました。


そして、後悔しない人生を歩ませてくれていることに感謝しています。


だからこそ、ビート板で頑張ってキックするイラストを入れたかったし、選手時代、スポーツ栄養学など全くなかった時代に、あまり得意ではない料理を試行錯誤で作ってお腹を満たしてくれた母への感謝の気持ちがこの表紙の案になりました。


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家族が作ってくれた食事をしっかりたくさん食べてそのパワーで泳ぐことが出来、みんなが喜んだ顔が見られる。



アスレシピはスポーツを頑張るお子さんとご家族のためのサイト
です。


アスレシピ編集部さま、スタジオ・キーストンさまにとても満足いく表紙を作っていただいて感謝しております。



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