強い骨を一生と思うなら 女子だけではなく男子も ~女性アスリートシンポジウム~

昨日は2019年度スポーツ庁委託事業 女性アスリートの育成・支援プロジェクト 女性アスリート シンポジウム『女性アスリートの丈夫な骨づくりと栄養』 @早稲田大学東伏見校舎 に参加してきました。

東伏見は大泉学園から自転車で行けるので、以前、日本スポーツ栄養学会が早稲田大学であったときも自転車で向かった地です。かなり地元感満載です。朝のパーソナルセッションを終えてから行ったので少し時間があり、大学とほぼ同じ敷地にあるマクドナルドで原稿作成していました。


_OI000085.JPG



会場につくと栄養士さんはいつもより比較的少なく、トレーナーやドクターが多かった気がします。以前、他の女性アスリートシンポジウムに行った時も同じような感じでした。


20200125_232510.jpg



シンポジウムの内容はこちら。


20200125_123045.jpg




《教育講演》
こちらはアメリカと日本のカルシウム、ビタミンD摂取の違いについてお話がありました。どうしても和食主体の日本はカルシウム摂取量が低くなりがちではあります。それでもアメリカでの疲労骨折が無いわけでは無く、運動量と食事量が関係するという点は同じで、国際オリンピック委員会コンセンサスにもあるRED-S(相対的エネルギー不足)が関係しているという点。

特にジュニア期の骨形成は指導者とその他職種の意思疎通、連携は非常に大切。


《情報提供》
アスリートのために新たなスポーツフーズという題で腸内細菌叢についての情報提供でした。そしてその「新たなスポーツフーズ」の試飲も。オレンジなのはオレンジジュースだから。よく混ぜて飲んでくださいとのことで、混ぜ混ぜ混ぜ・・・。

20200125_145314.jpg


サンプルもいただきました。


20200125_174253.jpg



女性アスリートのための・・・と書いてありますが、男性も飲んでOKです。


20200126_091516.jpg



中はこんな感じ。1袋1日分です。食品なので賞味期限がちゃんと書いてありますね。サンプルを飲んでどんな体調になるのか楽しみです。まだ、市販される前の段階ですので私が内容を公に私ができません。ごめんなさい。関係各所が公式にアップしたらそれをご紹介しますね。


20200126_091530.jpg


それ以外にこのような資料も入っていましたよ。


20200126_091455.jpg



《パネルディスカッション》
ドクター、アスレティックトレーナー、スポーツ栄養士の3者の講演とパネルディスカッション。
私も現場でよく「アスリートのカルシウムの摂取量の基準は?」と聞かれるのですが現段階では「この位かな」というレベルでしか話せないのが実情です。ただ、骨形成が最大値になる小学校高学年から中学生のカルシウム摂取量(参考:平成30年度 国民健康栄養調査)が日本人の食事摂取基準の推奨量(参考:2015年版)にとどいていないことは、運動をする子どもは意識的に摂取する必要があるだろうという話は一致していました。

そのためには 

運動量(エネルギー消費量)>食べた量(エネルギー摂取量)になりすぎないように、ジュニア世代の練習量に関して提言されていました。またそのためにも運動指導者含めたサポート体制の連携が不可欠であることも皆さん、口々におっしゃっていました。

ただ、日本の小・中・高、それぞれのカテゴリーで常勤のサポートスタッフがいるところは本当にありません。この状況は東京2020がある今でも同じです。その恩恵にあずかれるのはトップのわずかな選手だけ。人間の体の形成で一番大切な時期のジュニア世代にこの恩恵がないのは、望ましい体作りが難しいのではないかと松田は思います。


まずは関係各所の連携。これは比較的早急にできると思いますし、現にTWCスポーツ栄養サポートチームでも長年やってきています。明日はその取り組みを少しですがご紹介します。



早稲田大学では女性アスリートのコンディショニングと栄養に関して昨日からeラーニングを始めたそうです。(随時更新)
《第1弾》
骨を強くするための食事編


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

2020年2月開講講座募集中!

全国どこからでもPC・タブレット・スマホで受講OK

ジュニアスポーツ栄養オンライン講座



ジュニアスポーツ栄養オンライン講座 シリーズ1 体を大きくする・身長を伸ばす


ジュニアスポーツ栄養オンライン講座 シリーズ2 サプリメントについて


ジュニアスポーツ栄養オンライン講座 シリーズ3 試合で力を発揮する食と心構え


お申し込みの流れ・お申し込みはこちら




 フォローお待ちしてます。 

スポーツ栄養,スポーツ栄養士,フェイスブック,食事,アスリート  ツイッター,Twitter,公認スポーツ栄養士,スポーツ栄養士,日本スポーツ協会,スポーツ栄養  スポーツ栄養士,Instagramフォロー